記事一覧

かみのけ座って知ってる?

5月の宵、南の空には、うみへび座がのたりのたり這い上がって、その全貌を見せている。その長さは100゜にもおよぶ。長さはもちろん、1303平方度という面積も全天88星座のトップなのだ。南中しているうみへび座をよ…

2017/5/7

宵の南東の空で木星が明るい

4月1日の宵の西空で、おうし座の1等星アルデバランが、四日月に隠される現象が起こった。当日はあいにくの曇り空だったが、雲間から月がちらほら。肝心の月に隠される瞬間と月の後ろから出てくる瞬間は、残念ながら…

2017/4/8

次は19年後! 4月1日に見られる天体現象「星食」とは?

冬の代表的星座のおうし座も、春の訪れとともに西の空へと傾いてきた。おうし座は、大神ゼウスが変身した牡牛だ。この牡牛の顔に当たるところに星がV字型に集まっているが、これをヒヤデス星団と呼び、そこにはオレ…

2017/3/13

今年最後!三日月と宵の明星金星とのランデブー

明日から3月となるが、太陽の光にささやかなぬくもりが感じられるようになってきた。そんな早春の夕焼けに染まった西空で輝く金星。2月17日には最大光度を迎え、徐々に高度を下げてそろそろ旬を過ぎたかに見える。…

2017/2/28

金星がめちゃ明るい!!

宵の明星「金星」が、夕方の西空でひときわ目立っている。3週間ほど前と比べると、若干高度は低くなったものの、明るさはこれからピークを迎える。2月17日には最大光度になって-4.6等の強烈な光を放つからだ。 -4.…

2017/2/5

カストルとポルックス〜ふたご座〜

星のきらめきまで凍てついてしまいそうな1月、冬の淡い天の川は、北から南へと音もなく流れる。そんな寒々とした夜、肩を組んだ双子の兄弟星座「ふたご座」が空高く昇る。 ふたご座を見つけるのはそんなに難しくな…

2017/1/13

見逃せない新年の天文ショー

夕方の西天で輝く金星の高度がどんどん高くなり、日没30分後の高度が30°を超えるようになってきた。それもそのはず、いよいよ1月12日には東方最大離角を迎えるのだ。明るさも-4.3等台に達し、いかにも宵の明星らし…

2016/12/27

今年もふたご座流星群がめぐってきた

今年ももう12月。あっという間に1年が過ぎてゆく。12月といえば、ふたご座流星群。1月のりゅう座ι(イオタ)流星群、8月のペルセウス座流星群とともに三大流星群のひとつとして知られるふたご座流星群が、12月10日…

2016/12/9

母と子の絆 うお座

11月の声とともに、夏の大三角は西に大きく傾き、東の空からは土星とともに冬の星座たちが顔をのぞかせている。 秋の星空には明るい星が少ないため、晩秋という響きどおりにしっとりと落ち着いている。特にみなみ…

2016/11/16

文化の日の夕暮れ、月と金星と土星が大集合!

夕方に南西天で金星がゆっくりゆっくり高度を上げて、やっと宵の明星らしい輝きをを見せるようになってきた。それでもまだ、日没30分後の高度は15°ほどと低め。 一方、夏の間中観望会で人気を独占していた、リング…

2016/10/29

プロフィール

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天文研究家

1953年三重県四日市市に生まれる。学生時代は名古屋市科学館山田卓先生の下で天文普及活動に参加。天体望遠鏡メーカーに勤務の後、1992年にフリーとなり星を見上げる楽しさを広めるべく、あさだ考房を設立。

天文・科学雑誌に記事を連載、単行本・プラネタリウム番組シナリオ執筆のかたわら、天文宇宙関連の講演・講座、プラネタリウム解説を行っている。

最近は、生涯教育を意識した、プラネタリウム運営支援、プラネタリウム解説指導にもかかわっている。日本天文学会会員、NPO法人アイ・プラネッツ理事長。

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