記事一覧

『お血脈』の巻

節分の日の大須観音は、いつもと違い豆まき用の舞台が設置される。大勢の人たちがそこへ集まり「福は内〜〜〜〜!」の声とともに豆がまかれる。大須の風物詩だ。 ============== 翌日、地下鉄大須観…

2018/2/8

『だくだく』の巻

名古屋文化短期大学で『コメディ論』の非常勤講師を週に1回している。 その卒業公演が今年も大須演芸場で開催された。 この授業を選択した全生徒が落語を演じるのだが11月くらいから「来週までに落語ちゃんと…

2018/1/22

『仕立下ろし』の巻

皆様、あけましておめでとうございます!本年も宜しくお願いいたします! さて元旦から働くのが落語家という商売である。今年も仕事始めは大須演芸場の正月特別公演であった。 演芸場入口には門松が飾られ寿獅子…

2018/1/8

『富久』の巻

師走の大須の街は賑やかだった。商店街にはクリスマスの飾りが彩り、たくさんの買い物客がそこを行きかう。まあ毎年恒例の風景だ。 その大須で2DAYS落語会を開催した。 1つは東京から来る立川こしらと毎月ライ…

2017/12/25

『ぼやき酒屋』の巻

12月の演芸場プログラム。其の日のトリは林家種平師匠であった。 初めてお会いしたのが1年くらい前の楽屋。酒のにおいを楽屋中に漂わせながら出番がないのにやって来た。話を聞くと昨夜、朝まで打ち上げで飲んでい…

2017/12/11

『遠山の金さん制度』

落語の仕事で静岡に行ってきた。会場となった『丁子屋』さんは400年以上の歴史をもつ何とも風情ある建物。有名な広重の『東海道五十三次』の浮世絵にも登場するお店で、今もなお、その絵と同じように『とろろ屋』を…

2017/11/24

『ロック坊主』の巻

今年は秋がなく、いきなり冬がきたという感じである。 その11月の演芸場。舞台を終え楽屋に戻ってきた、虚弱体質を売りにしている(?)桂春雨師が「舞台がちょっと冷えるね。」と着物をたたんでいる若手に声をか…

2017/11/9

『洒落小町』の巻

名古屋市千種区の覚王山駅から少し歩くと閑静な住宅街に『揚輝荘(ようきそう)』という場所がある。 松坂屋の初代社長、伊藤次郎左衛門祐民によって構築された別荘地帯だという。そこはかつて迎賓館とも社交場と…

2017/10/24

『相撲風景』の巻

今月の演芸場には入口に大きな花が飾られていた。新生大須演芸場2周年記念特別興行。プログラムには豪華メンバーたちが並んだ。 完売となった客席。補助席もすべて出したが、それでも足りず立ち見席まで発売してい…

2017/10/10

『猿猴庵日記』の巻

その昔の江戸時代。 この地に高力猿猴庵(こうりきえんこうあん:1756〜1831)という尾張藩士がいた。藩士ではあるが人生のそのほとんどを創作活動にあてた。 現代でいう今年の流行語大賞にもなりそうな『インス…

2017/9/29

プロフィール

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世界で唯一の落語家+漫画家

昭和46年、浜松市生まれ。関東学院大学中退。平成6年、立川談志に入門、立川志加吾を名乗る。平成14年、第三次前座全員破門騒動により立川流を破門。平成15年、名古屋唯一の落語家、雷門小福門下に移籍して、雷門獅篭と改名。
著書に「名古屋式。」「ご勝手名人録」などがある。現在、FMラジオサンキューでパーソナリティー、名古屋文化短期大学で講師を務める。

東海地区に演芸を広めるために結成された海演隊(かいえんたい)リーダー。メンバーは、ほかに雷門幸福(落語)、雷門福三(落語)、古池鱗林(講談)、柳家三亀司(江戸曲独楽)。

<毎月8日、22日更新>

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