記事一覧

第7回 ミレー、印象派、その広がり

これまで都市に暮らす人々の娯楽、変貌するパリやロンドンの姿、戦争を経験した画家たちが向かった自然豊かな田園といったテーマを取り上げてきました。今回は、ミレーが描いた農民の労働や生活と、モネ、ルノワー…

2016/8/7

第6回 近代生活の影を描く 都市と田園

これまで都市にある劇場や巨大な建物であるランドマークなどを描いた作品をご紹介してきましたが、都市は歓迎すべきものだけで満ちていたわけではありません。享楽のあとに訪れる倦怠感やたくさんの人の中にいるに…

2016/7/24

第5回 モネを魅了した近代都市ロンドン

クロード・モネ(1840-1926)は画学生の頃にルノワールと知り合い、一緒に制作旅行に出かけたり、展覧会を開催したりと交流を重ねました。そして2人ともに、近代化していく街や人々の生活を描いていきました。1890…

2016/7/3

第4回 称えられた近代都市パリ

パリと言えば、エトワール凱旋門、ノートルダム大聖堂、エッフェル塔といった建物が思い浮かびます。エトワール凱旋門に通じるシャンゼリゼ通りは、世界でもっとも美しい通りとも言われています。今回は、こうした…

2016/6/15

第3回 ドーミエがとらえた都市の皮肉

オノレ・ドーミエ(1808-1879)。油彩、水彩、版画、彫刻と様々な手法で作品を制作しました。彼の作品のなかでも、新聞や雑誌の定期刊行物に掲載されたリトグラフによる風刺画が、もっとも多くの人の目に触れたもの…

2016/5/28

第2回 都会を照らした光

19世紀に入ると都市にはガス灯が導入され、1879年にはエジソンによって実用型の白熱電球が開発されました。こうした灯りの登場は、それまでの蝋燭やランプによる人々の生活を大きく変えていきました。今回は、作品…

2016/4/30

第1回 描かれたレジャーの楽しみ

印象派を代表する画家ピエール=オーギュスト・ルノワールが生きた時代、人々はどのような暮らしをしていたのでしょうか。今回は、芸術家たちがとらえた、レジャーを楽しむ人々をみていきましょう。 ◆旅立つために―…

2016/4/20

プロフィール

裄V宏美(やなぎさわ ひろみ)
名古屋ボストン美術館 学芸員
学習院大学大学院人文科学研究科(美術史学専攻)修了。Bunkamuraザ・ミュージアム勤務を経て、2015年より名古屋ボストン美術館勤務。

井口智子(いのくち さとこ) 
名古屋ボストン美術館 学芸員
早稲田大学第一文学部(美術史)卒業。英国St. Andrews大学Museum & Gallery Studies修了。2000年より名古屋ボストン美術館に勤務。専門は博物館学、美術史。担当展覧会に「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」「ボストン美術館 ミレー展」「ゴーギャン展」「クロード・モネの世界」展など

ルノワールが生きた19世紀後半から20世紀初頭のヨーロッパは、産業革命により近代化が進んだ時代であり、人々の生活は劇的に変りました。ガス灯が輝く通り、華やかな舞台の劇場―街は都市へと変貌し刺激的な場所となります。しかし急激な人口増加に見舞われた都市では生活環境が悪化し、貧富の差が生まれました。人々は都市に息苦しさを感じる一方、自然や素朴な暮らしの残る田舎にピクニックや海水浴などの憩いを求めるようになります。
本展はボストン美術館のコレクションを中心に、油絵、版画、写真の89作品で近代ヨーロッパの生活をご紹介します。芸術家たちを惹きつけた風景とそこに暮らす人々の光と影。ルノワール、モネ、ミレー、ドガ、ゴッホらが描く「都市と田園」の魅力をお楽しみください。

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