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中部ご当地キャラニュース (74/2144)

2017年7月25日 うながっぱ(多治見) 地元の力結集し誕生

【岐阜】永保寺を訪れたうながっぱ=多治見市虎渓山町で(2017/7/25 東濃版)

【岐阜】永保寺を訪れたうながっぱ=多治見市虎渓山町で(2017/7/25 東濃版)

 多治見市に住んで3年。この姿を見かけない日はなかったと言っても過言ではなかった。今年で登場10周年を迎えた市のマスコットキャラクター「うながっぱ」。JR多治見駅前の温度計やラッピングバスにはイラストがあしらわれている。イベントの取材に足を運べば、愛らしく動き回る“本物”に会えた。

 うながっぱが登場したのは、市が当時の国内最高気温40.9度を記録した2007年8月16日。暑い街を盛り上げようと現れた。生まれは虎渓山の麓だが年齢は不詳。趣味は永保寺で座禅を組むこと。市の土産物として知られる「多治見あられ」が好物。普段はオレンジ色だが、うれしいときにピンクに変色するという。

 誕生のきっかけは06年冬。ながせ商店街の活性化を考える検討会でイメージキャラクターが発案された。地域でうなぎが有名なことや、同商店街がかっぱで町おこしをしてきたことに着想を得て、市内の不動産会社長小原隆浩さん(48)が「うながっぱ」の名を口にしたという。

 メンバーだった市職員の中筬(なかおさ)里美さん(57)が、うなぎとかっぱを組み合わせたイラストを描いた。愛らしいキャラクターにしたいとの思いで、アンパンマンで知られる漫画家やなせたかしさんにイラストを送り、デザインを依頼した。

 やなせさんとの仲介を担ったのは、キャラクター陶器を扱う市内の陶磁器加工・販売会社。そのほか色をオレンジにと提案したのも、市内のかっぱに関する伝承話をうながっぱの起源としてアレンジしたのも、検討会のメンバーら市民だった。中筬さんは「地元の人たちのアイデアと経験が結集して生まれた」と目を細める。

 今年は年賀状が全国各地から700枚以上届くなど、その人気はまさにうなぎのぼり。目指すのはアンパンマンのように、子どもたちに末永く愛されるヒーローならぬ、アイドルだ。(秦野ひなた)


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