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中部ご当地キャラニュース (50/2144)

2017年9月15日 「年縞」PR 猫の手も借りたい? にゃんこう4年ぶり登場

【福井】国際シンポジウムのチラシで4年ぶりに登場したキャラクター「にゃんこう」(2017/9/15 福井中日版)

【福井】国際シンポジウムのチラシで4年ぶりに登場したキャラクター「にゃんこう」(2017/9/15 福井中日版)

 県が17日に開く水月湖(若狭町)の年縞(ねんこう)研究展示施設の開館に向けた国際シンポジウムのチラシで、「にゃんこう」という見慣れない猫のキャラクターがPRに一役買っている。県によると、このキャラクターが登場するのは4年ぶり。たまにしか姿を現さないのには「大人の事情」があるようだ。(中崎裕)

 「にゃんこう」は、年縞をイメージしたしま模様のある眼鏡をかけた猫。口ひげと、鈴の代わりに時計を首につけているのが特徴だ。チラシでは招き猫のようなポーズで、来場を呼び掛けている。

 県自然環境課などによると、にゃんこうが初めて登場したのは2013年。年縞をPRする冊子で、年縞の成り立ちなどを解説している。

 県が冊子を作るに当たってコンペを実施し、フリー編集プランナーの千葉亮子さん(60)=鯖江市=が企画した「にゃんこう」を描いた広告会社「FBCアドサービス」の案が採用された。

 千葉さんは「子どもたちにも身近に感じてもらうため、にゃんこう博士が教えてくれるという設定にした。『ねんこう』との語呂もいい」と説明する。

 13年に作られた冊子では4ページに11回も登場するが、その後は姿を見せなくなった。県としては、広告会社が著作権を持っていて自由に使えない上、「公式キャラは、名前も含めて公募手続きをして決めるのが筋」との認識だったためだ。今回、4年ぶりの登場となった理由について、県の担当者は「今回のチラシ作成を4年前と同じ企業が落札したので、再登場を打診した」と説明した。

 シンポジウムは17日午後1時半から福井市の県国際交流会館で開かれ、アジア初の年縞を水月湖で発見した静岡県のふじのくに地球環境史ミュージアムの安田喜憲館長や英国オックスフォード大の研究者ら第一線で活躍する研究者による講演とパネル討論がある。

 県は無料の臨時バスを嶺南地区から走らせ猫の手も借りて難しいイメージの年縞への理解を広げたい考えだが、にゃんこうがまた姿を見せる日が来るかは分からない。本紙の取材を受けて県は、広告会社がにゃんこうの著作権を冊子とともに県に譲渡したとの認識だったことを把握したものの、公式キャラ昇格や年縞施設で活用するかは未定という。

 シンポジウムは一般公開され、入場無料。問い合わせは県里山里海湖研究所=電0770(45)3580=へ。


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