尖閣防衛を明言 次期国務長官 

2017/1/12 夕刊

 【ワシントン=石川智規】トランプ次期米大統領が国務長官に指名した石油大手、エクソンモービル前会長のティラーソン氏は十一日、米上院指名承認公聴会に出席。中国が沖縄県・尖閣諸島に侵攻した際の対応について、「米国は日本との協定により、日本の防衛に関与している」と明言し、日米安全保障条約に基づき対応するとの考えを示した。

 ルビオ上院議員が「尖閣諸島に中国が侵攻した際、米軍はどう対応するか」と質問したのに対し、ティラーソン氏は「日本と長年にわたり同盟関係にある」と答えた。

 米歴代政権は、尖閣諸島は日米安保の適用範囲とし、有事での日本防衛に言及してきた。ティラーソン氏も、従来の米政府の姿勢を踏襲した形だ。

 トランプ氏が脱退を表明した環太平洋連携協定(TPP)については「反対していない」と述べた。

 トランプ氏が一時主張した日本や韓国の核武装容認に対しては、ティラーソン氏は「同意できない」と答えた。

 中国には「大きな懸念を持っている。南シナ海での人工島造成は違法だ」と強調。北朝鮮の核問題でも「中国は頼れる相手ではない」と指摘した。

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