イスラエルも、ユネスコ脱退 米に追随、首相が意向 

2017/10/13 夕刊

 【カイロ=奥田哲平】米国が国連教育科学文化機関(ユネスコ=本部パリ)から脱退すると通知したのを受け、イスラエルのネタニヤフ首相は十二日、「勇気のある道徳的な決定だ」と歓迎する声明を出した。イスラエルも追随して離脱するよう外務省に指示した。

 米国は「ユネスコの反イスラエル的な姿勢」などを理由として脱退を表明。ネタニヤフ氏も声明で「ユネスコは歴史を保護するのではなく、歴史をゆがめる不合理な舞台になっている」と批判した。

 ユネスコは今年七月、パレスチナの申請を受け、ヨルダン川西岸にある「ヘブロン旧市街」を世界遺産に登録した。旧市街にはイスラム教とユダヤ教双方の聖地があるため、イスラエルはユダヤ教との歴史的つながりを無視したとして反発。国連への拠出金を百万ドル(約一億一千二百万円)減らすと表明した。

 今年一月に誕生したトランプ政権は、テルアビブにある米国大使館をイスラエルが「首都」と位置付けるエルサレムに移転するよう主張するなど、イスラエル寄りの姿勢が鮮明になっている。

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