中日新聞プラスからのお知らせ

電子メディア局長からの手紙No.38

2015/06/17

中日新聞プラスの会員のみなさん、

 中日新聞プラスのご利用、ありがとうございます。
 
おかげさまで中日新聞プラスは、今月12日にサービス開始以来3周年を迎えました。プラスをご利用いただいている会員の方は23万5000人を超え、紙の中日新聞とともにある電子サービスとして定着してきたことをうれしく思います。

プラス3周年の12日、私は宮城県石巻市におりました。あの東日本大震災以来、4年3カ月。今年5月末にようやく全線復旧したJR仙石線に乗って行ったのです。ひとつ目的がありました。震災時に印刷不能となり、1週間にわたり手書きの壁新聞を発行した地域紙の「石巻日日新聞」(ひびしんぶんと読みます)の現物を見ることです。
「日本最大級の地震大津波 正確な情報で行動を!」の2011年3月12日付から始まり、「各地より救援隊到着」(同13日付)、「ボランティアセンター設置」(15日付)と続き、最後の手書き壁新聞(17日付)の見出しは「街に灯り広がる」でした。話を聞いた日日新聞の人によると、壁新聞は社員で手分けして毎日6枚つくり、各避難所に張り出して被災者たちに情報を伝えたということです。
復旧した輪転機で発行した最初の新聞(19日付)には「皆でがんばっぺぇな」と方言の大見出しをつけました。地域に寄り添い必要な情報を届けようとした新聞の原点を見る思いでした。
中日新聞プラスでは、みなさんの居住地域で気象警報が発令された時に、メールでお知らせするサービスを行っています。また、夏の災害シーズンを前に、居住の県に避難情報が出た場合にトップページで知らせる新サービスも近く始める予定です。中日新聞、中日新聞プラスがみなさんに寄り添い、必要な情報を正確にお伝えできるよう、不断に努力していきます。これこそが新聞の原点であると信じるからです。

日日新聞の人に勧められて石巻市の中心部にある日和山(ひよりやま)の高台に登りました。大震災の起きた3月11日、ここに多くの市民が避難し助かったといいます。まさに「命の山」だったのです。眼前の海岸前には広大な空き地が広がっていました。震災前、ここには市民病院があり、文化センターがあり、民家が建ち並んでいました。地震と大津波の規模の大きさをあらためて実感するとともに、一日も早い復興を祈りました。

2015年6月17日
電子メディア局長 伊藤嘉英

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