高額な参加費のセミナーには気をつけよう 2019/4/29

すっかり新緑の頃となりました。また時代も平成から「令和」に変わろうとしています。皆さん ようこそおたずねくださいました。
さて、読者さまから相談をいただきましたので、皆さんとも共有したいと思います。

●質問●
いつもテレフォンで元気もらっています。

ご相談です。仲のいい友達がいるんですが、その友達が脳科学にはまっており、私は興味が無くてずっと断り続けていました。その事で一時喧嘩別れをしてしまい、全く話さない時期がありました。

その後、わたしから普通に接しようと提案して話すようになったんですが、又誘われるようになり、やりたくはなかったんですが元に戻るならと32万払って入会しました。でも、元に戻るどころか仲良くはなれませんでした。そのまま入らずに疎遠にしてしまえば良かったとも思うようになってモヤモヤしています。

そしたら今度は研究会に勧められ、こちらは70万です。教えてくれている人はみんなから神さまのような扱いで、みなさん成功していると言っています。友達も今までいろんなことを学んできて現象は変わらなかったけど、〇〇理論は、変わるといい、わたしにも一緒にやりたかったから誘ったと言われました。70万も払ってまでやりたくないと思っていますが、やらないのが悪いみたいに思わされています。やりたいって思えばやるかもしれませんが70万なんか払ってまでやりたいと思えません。

学びは必要だと思いますが、高額すぎると思いませんか?金銭感覚麻痺しているよいうに思えて仕方がありません。わたしはどうしたらいいのでしょうか?

わかりづらくてすみません。よろしくお願いします。

「みぽりん」

みぽりんさん、ようこそお便りくださいました。お友達からの誘いに断るというのは気を使いますね。
しかし、そこにお金が絡むともなれば話しは変わりますね。

私たちの脳は1400gしかない体の部位ですが、この脳がないと私たちは生きていくことが出来ません。脳は私たちが生きていくのに必要不可欠な器官で、心臓の動き、呼吸、消化、など生命を維持する機能を司っています。感情を動かし、決断し行動するといった心理的作用も脳があるからこそ、深く研究したいというのはわかります。

問題は入会費があまりにも高額ということです。私ごとですが、「心の講座」をさせていただいています。受講者さんの中には「●●の会から脱会」してこられた方もいます。なぜ高額の費用まで払って入会したのかを聞きました。すると「これだけ高いのは何か特典がある」と思ってしまったそうです。

そして誘い文句に「これすごい研究なのよ」とただ「すごい」とか「あなたには必要」とだけを使うのは、雰囲気商法だそうですし。

明確の理由もなく、介入してしまう。みぽりんさんも「おかしい?」と思ったからこそではないですか?


どんなことにもいえますが、妥当な金額というのがあります。


みぽりんさんが「70万円をはらってまでも学びたいと思わない」という感覚を大切にしてください。
お友達と金銭は全く違うということをわけて考えてくだい。

ちなみに私の栄中日文化センター「心を耕す講座」は
一回 お一人 2862円 です。(^^)

今は様々な所からの会への参加のお声かけがあると思います。気をつけることの基本的なことをお伝えします。

● 私はこれで「1億円稼いでる」とかいう文句には気をつけましょう。

一億収入があるといっても証明するものはありません。
また一人一人の仕事の仕方は違います。
また成功している人は、ただ自慢ばかりしません。
  
●「夢を叶えよう」という言葉には注意
  
夢ほど不安定で見えないものはありません。
聞こえはいいのですが、それは誘う側の利益を得るための文句だと思ってください。

●美談には気をつけましょう。●

「私の生い立ちについてお話しします。」と苦労話しからまるで頂点を勝ち取った話しに乗せられないことです。
きっちりし講義のできる人かどうか?
最低でも10年以上は経営者として実績のある人なのか?がキーワードです。

● 振込先が個人や団体の場合は怪しいです。

高額の受講料は、勧誘した人にバックマージンが入ることが多いです。

どうかお誘いに少しでも違和感があれば考えましょう。
行きたいと思えば、是非 コミュニケーションを広げてくださいね。

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プロフィール

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真宗大谷派僧侶・アナウンサー

京都在住(福岡県出身)
20歳で真宗大谷派(東本願寺)の僧侶となる。と同時に社会経験をと、関西を中心にアナウンサーとして活躍。

15年前から立ち上げたHPでは
2007年ヤフー人名検索1位になり話題になる。「川村妙慶の日替わり法話」は一日3万件のアクセス。

現在 中日文化センター「心が元気になる講座」講師。

NHK京都、大阪文化センター講師。FBS読売文化センター講師。KBSラジオ「ほっかほっかラジオ 妙慶のちょっといい話」レギュラー。

産経新聞「明日へのヒント」・京都新聞「暖流」日経ヘルスプルミエ
連載中。

全国へ講演で回る。また著書も多数出版。

近著に「女の覚悟」講談社・「大丈夫!何とかなるから 」KKベストセラーズ、「妙慶の怒りをおさめる35の話し」こう書房 他

☆川村妙慶のテレフォン法話
075-431-7603(なむあみ)

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