人が「キレる」理由ってなんでしょうか 2019/8/3

毎日、暑いですね。夏バテしていませんか?
暑いとつい短気になってしまいますね。

私もつい「イラっ」としたことがありました。
暑さの中、さらにお腹がすいたとき、
バタバタと用事が続いたのです。
冷静な判断ができなくなってしまいます。


さて、人が「イラッとしたり」「切れる」ときには理由があるそうです。


1)血糖値が低下したとき

消化器官から脳に糖を届けるためには、空腹時でも
血糖値が80くらいないと脳が正常に働かないそうです。

「血糖値が80を下回ると、脳は不安になってくるんだとか。
その不安から何か自分の行動の妨げが入ると、
切れやすくなるそうです。

お腹が空くと不機嫌になるのはそういうことなんですね。

とりあえず、チョコレートを口に入れたり、
ジュースを飲むのは一時的な対策になるのでしょう。

2)プライドが傷ついたとき

人間は、自分で自分を守ることしかできません。
つまり「私が維持できること」が「プライド」なのでしょう。
そのプライドが否定されたらどうでしょうか。

たとえば「あなたは父さんが居るからお陰で
仕事できているみたいなものよ」

「他に人が居ないから、仕方なくあなたに声をかけたの。」
など言われたら、一体私は何なの?と不安になりますね。

その時は、「これは本当のことなんだ」と認めましょう。
否定すると「やはり小さい人だな」と思われます。

逆手にとって
「ほんとですね。こんな私にお声かけいただき、ありがとうございます」
と笑顔を出すことで、かえって「この人、大物だな」と思われます。


3)不利になると思った瞬間

人間は不公平が許せないものです。
また要領よく生きて評価を得ている人をみただけで、腹が立ちます。

状況によって主張した方がいいときは、しっかり意見をいいましょう。
しかし、文句を言っても変わらない様であれば
「この人もきっといつか大きな失敗をするかもな」
と思えばいいのです。

思い通りに生きている人は、
マイナスの部分を見ることのない人生を送ることになります。
しかし、人生はプラスだけではありません。
いつかその人も何かの形で経験するはずです。

それよりも、自分の大切な時間を過ごし、
すべての出来事が「学び」だと思いましょう。

切れたら、目の前の人に怒りを向けるのではなく、
視野をかえましょう。

1)運動する
2)料理をする
3)美味しいものを食べる
4)画、テレビ、ラジオを聞く
5)趣味に没頭する
6)空を見る
7)胸に手をあてる

これだけでも切り替えられます。

怒ったら負けです。
そういうときこそ
「今、私は何をしないといけないのかな?
これが何かのステップアップになるな」
と思いましょう。


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「人生後半 こう生きなはれ」
講談社 α新書

是非 お手にとってくださいね。





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プロフィール

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真宗大谷派僧侶・アナウンサー

京都在住(福岡県出身)
20歳で真宗大谷派(東本願寺)の僧侶となる。と同時に社会経験をと、関西を中心にアナウンサーとして活躍。

15年前から立ち上げたHPでは
2007年ヤフー人名検索1位になり話題になる。「川村妙慶の日替わり法話」は一日3万件のアクセス。

現在 中日文化センター「心が元気になる講座」講師。

NHK京都、大阪文化センター講師。FBS読売文化センター講師。KBSラジオ「ほっかほっかラジオ 妙慶のちょっといい話」レギュラー。

産経新聞「明日へのヒント」・京都新聞「暖流」日経ヘルスプルミエ
連載中。

全国へ講演で回る。また著書も多数出版。

近著に「女の覚悟」講談社・「大丈夫!何とかなるから 」KKベストセラーズ、「妙慶の怒りをおさめる35の話し」こう書房 他

☆川村妙慶のテレフォン法話
075-431-7603(なむあみ)

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