コーヒー・オン・ザ・ロック 2013/8/1

暑い夏には香ばしいアイスコーヒーが一番!

本格的な夏になってまいりましたね!アイスコーヒーの美味しい季節になりました!

今回は、ご家庭で簡単に香ばしい夏用のアイスコーヒーができる淹れ方、作り方を紹介いたしましょう。

・・氷の入ったグラスの上に直接ペーパードリップ用のドリッパーをセットして、新鮮で良質で好みのコーヒー豆を細かく挽き、18グラム前後の粉をドリッパーに入れ、上からお湯を静かに落とし定量になったら出来上がり・・。

いかがですか?カップラーメンを作るより早くできますよ!

インスタントや缶コーヒーよりもはるかに上質で、アロマもフレーバーも良く、体にやさしく、美味しい淹れたての新鮮なコーヒーが簡単に出来上がります。

「自分で淹れる」という、たった「一手間」をかけるだけで、簡単に美味しいアイスコーヒーが出来上がります。また、自分で淹れるコーヒーは自分への手間賃を差し引くことができるので、一杯あたり80円くらいでできあがり、安くてお値打ちです。

何杯ものアイスコーヒーを一度に作る場合は、ホットのレギュラーコーヒーの淹れ方と同じで、ドリッパーとサーバーをセットして淹れる方法が良いでしょう。

人数分の粉を使い、濃い目のエキスを抽出して、出来上がったら、前もって冷やしていた人数分の氷入りグラスに、温かなままコーヒーを直接注ぎ分けて出来上がりです。

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☆『コーヒー・オンザロック、淹れ方の基本』

@ 布かペーパーのドリップ式を推奨(どんな焙煎濃度の豆にも対応できる)
A 一人前の豆の量は約18g前後
B コーヒーミルで細挽き(グラニュー糖くらい)にする。
C 初めは粉が湿るくらいの量のお湯で蒸らし時間を作る。その後、一人前100cc前後(濃い)のエキスをじっくりと淹れる。
D 抽出後、温かいまま、前もって冷やしておいた氷入りグラスに注ぐ(余分な水は切る)と透明感のあるクリアーなエキスになる。
E 氷が溶けて適当な濃度と量(約150cc〜170cc)のエキスになり出来上がり。
F ガムシロップと生クリームかミルクを添えて出来上がり。

【ポイント】
@ 深煎りから浅煎りまで好みの焙煎濃度の豆に対応できる。
A 氷が解ける分エキスが薄くなり、少し味が遊離しますが、雑味も薄まりますので、さわやかなアイスコーヒーになる。
B 氷の量とエキスの量に注意。
C グラスは前もって氷を入れて冷やしておく。
D 自分の好みの濃度を探る。
E 氷が意外とたくさんいる。
F 作り置きはあまりお勧めできません。

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【ガムシロップの作り方】
水750ccにグラニュー糖1kgを鍋に入れかき混ぜながら煮込み、沸騰したら出来上がり。粗熱が取れたら、きれいな水気の無い容器(ガラスやペットボトルなど)に移して保存。

この割合のガムシロップは常温保存できるといわれていますが、気になる方は冷蔵庫で保存して下さい。コーヒーシュガーや中ザラなどをブレンドして作るとコクのある琥珀色のシロップになります。かき氷のせんじシロップやフレッシュジュース、アイスティーなどの甘味にも使えます。

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味は一味、一手間と申します。美味しいものを飲んだり食べたりするには、まず一手間かけてみてください。そのたった一手間でコーヒーが格段に美味しくなり、今までと違ったコーヒーの世界が見えてくるかもしれませんよ!

次回はアイスコーヒーの究極「コールド・コーヒー」です。

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プロフィール

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日本コーヒー文化学会 理事、日本スペシャルティーコーヒー協会会員(SCAJ)、SCAJ公認 コーヒーマイスター(NO.169)、前・金沢大学講師 (文部科学省公認)

1977年岐阜県瑞浪市に「待夢珈琲店」開店、コーヒーの歴史書や専門書を読みあさり、独学で焙煎を覚え、自家焙煎の珈琲専門店をスタートさせる。

その後、世界のコーヒー産地を自らの足で回り、納得のいく優良な豆を買い付け、良質で新鮮な体に良いコーヒーを提供しています。

また、現在、中日文化センターの珈琲教室をはじめ、基礎クラスから専門クラスまで12講座をこなしています。

産地歴訪はエチオピア3回、イエメン4回、ブラジル、インドネシア、ケニア、タンザニア、ペルーなど。

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