記事一覧

おおいぬ座とこいぬ座

最も寒さを感じる2月、オリオン座が南の空で誇らしげにその雄姿を飾り、その周りを6つの1等星が取り巻いている。冬の星空は、どの季節のよりも美しい。 オリオン座の三つ星を南東の方向に延ばしてゆくと、ギラギラ…

2015/2/19

超新星爆発と藤原定家 その2

藤原定家の命により、時の陰陽師、安倍泰俊は、過去における客星出現の事例を洗い出し報告。定家は、それを明月記に記した。そのなかにカニ星雲の元となった超新星爆発が含まれていたのだ。(赤枠)

2015/1/28

超新星爆発と藤原定家 その1

百人一首を編纂した鎌倉時代の歌人といえば藤原定家。この定家が書き綴った「明月記」には、数多くの天文現象の記録が残されている。 中でもおうし座の右の角の先に埋もれている、超新星爆発の残骸「かに星雲」を…

2015/1/12

星は昴(すばる)

しんしんと冷え込む真冬の夜、寒さも第一級だが星空も最高。思い切り首を曲げて天頂付近を見上げると、明るいく光輝く木星とともにおうし座が迎えてくれる。 木星の南にある赤っぽい星アルデバランはお牛の赤い目…

2014/12/27

「ふたご座流星群」の次は「こぐま座流星群」を見よう!

三大流星群の一つに数えられる、ふたご座流星群が5日から18日にかけて活動している。 しし座流星群や8月のペルセウス座流星群のようなハデさはないが、出現数が毎年安定しているという強みがある。おまけにふたご…

2014/12/18

冬の星空を流れる流星群1

今年も冬の流星群のシーズンがやってきた。8月に「流星を見るなら流星群をねらえ」ということで、ペルセウス座流星群を紹介したが、ペルセウス座流星群とともに三大流星群と呼ばれるふたご座流星群が12月に、しぶん…

2014/12/4

「ブルームーン」ってなに?

今回は読者の「疾風」さんからのご質問にお答えします。 −−−−− 月に関する浅田さんの記事をよく拝読しています。このごろ、空気が澄んで月がきれいに見える季節になりました。さて、英語で once in a blue m…

2014/11/28

古代エチオピア王家の物語2

さて、エチオピアでは、この苦境に思い悩んだケフェウス王は、神にお伺いをたてることにした。苦しいときの神頼み。すると神からは、「一人娘アンドロメダをお化けクジラの生け贄に差し出せ」とのお告げ。妻のたわ…

2014/11/17

古代エチオピア王家の物語1

多くの星座には、その星座にまつわるギリシャ神話がセットになっているが、秋の主な6つの星座、アンドロメダ座、カシオペヤ座、ケフェウス座、ペルセウス座、ペガスス座、くじら座は、そろって一つの物語に登場する…

2014/11/1

天体ショー再び!10/21オリオン座流星群がピークに

「オリオン座はよく知っているけど、オリオン座流星群なんて聞いたことがない」と言われてしまいそうだが、さすがに星座界のスーパースター・オリオン座に放射点を持つ流星群だけあって、並みの流星群ではない。 5…

2014/10/14

プロフィール

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天文研究家

1953年三重県四日市市に生まれる。学生時代は名古屋市科学館山田卓先生の下で天文普及活動に参加。天体望遠鏡メーカーに勤務の後、1992年にフリーとなり星を見上げる楽しさを広めるべく、あさだ考房を設立。

天文・科学雑誌に記事を連載、単行本・プラネタリウム番組シナリオ執筆のかたわら、天文宇宙関連の講演・講座、プラネタリウム解説を行っている。

最近は、生涯教育を意識した、プラネタリウム運営支援、プラネタリウム解説指導にもかかわっている。日本天文学会会員、NPO法人アイ・プラネッツ理事長。

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