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中部ご当地キャラニュース (688/2713)

2017年5月16日 菓子博公式キャラ 人気絶大 いせわんこ 次の居場所は

【三重】会場を散歩中に来場者に囲まれるいせわんこ=伊勢市の県営サンアリーナで(2017/5/16 伊勢志摩版)

【三重】会場を散歩中に来場者に囲まれるいせわんこ=伊勢市の県営サンアリーナで(2017/5/16 伊勢志摩版)

 14日に閉幕した全国菓子大博覧会「お伊勢さん菓子博」で、人気を集めた公式キャラクター「いせわんこ」の行方が注目されている。9月に菓子博実行委が解散すると居場所を失うためで、「見られなくなるのは残念」と存続を望む声も多い。いせわんこの人気と今後を探った。(関俊彦)

 いせわんこは、菅笠(すげがさ)と青い旅装束を身にまとい、赤い風呂敷を背負っている。食いしん坊で、両手に団子を握り、言葉の語尾に「〜かし」と付ける話し方が特徴だ。

 4月21日に開幕すると、会場の県営サンアリーナ(伊勢市朝熊町)を、1日3回ほど散歩。愛くるしい表情やしぐさが話題を呼び、常に人だかりの中心となっていた。

 会場で唯一、いせわんこグッズを販売していたブースでも、ぬいぐるみが開幕2日目に完売。人形付きのキーホルダーも5月上旬に売り切れるなど、売れ行きは絶好調だった。担当者は「毎日のように『ぬいぐるみはないのか』と聞かれる。ここまで人気が出るとは…」と驚きを隠せない。

 考案したのは、千葉県茂原市在住のデザイナー兼主婦の佐藤弘子さん(58)。伊勢神宮参拝が庶民の夢だった江戸時代、伊勢参りに行けない主人の代わりにお参りした「おかげ犬」のエピソードに着想を得て、犬のキャラクターに仕上げた。

 大変な人気ぶりに「生みの親として、これ以上なくうれしい」と佐藤さん。「期間限定でなく、ずっとみんなが愛し続けてくれたら」と願っている。

 いせわんこの居場所はどうなるのか。菓子博の浜田典保実行委員長に尋ねると「人気は理解している。まだ何も決まっていないが、県菓子工業組合など、どこかで引き継いでいけたらと思っている」と前向きな姿勢だ。

 県菓子工業組合の岡幸男理事長は、着ぐるみの維持費などの問題に触れながらも「絶大な宣伝効果は魅力」と語る。「観光協会などと連携できれば、幅広く活躍できる場所をつくってあげられる」と存続に向けて意欲を示した。

 実行委は、9月12日の決算総会を最後に解散する。岡理事長は「いせわんこの居場所が決定したら、しっかりと周知したい」と話している。


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