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中部ご当地キャラニュース (209/2784)

2019年7月2日 インバウンド誘う新戦力 小松市 AI活用、観光案内 空港にデジタル板 多言語に対応OK

【石川】空港1階に設置されたデジタル案内板=小松空港で(2019/7/2 かが白山総合版)

【石川】空港1階に設置されたデジタル案内板=小松空港で(2019/7/2 かが白山総合版)

 訪日外国人客(インバウンド)対策を進める小松市は1日、人工知能(AI)を活用し、自動で観光案内するシステムを導入した。小松空港にはデジタル案内板を設置し、観光客の問い合わせに対して、多言語で観光情報や地図、交通手段などを表示する。スマートフォンの無料通信アプリ「LINE(ライン)」などとも連携し、チャット形式でのやりとりもできる。(竹内なぎ)

 システムを製作したIT企業のイグジット(東京)によると、全国的にAIによる観光案内は広まりつつあるが、空港に設置する例は珍しいという。案内板は、空港1階の「空の駅こまつ」前に設置された。市イメージキャラクターのカブッキーが案内する。

 「観光」「宿泊」などの項目にタッチして調べたり、音声で質問したりできる。ラインなどのチャットでもやりとりでき、旅の途中も情報を得られる。帰国後も、行事の情報などを受けられる。空港利用者以外も使えるように、スマホで情報を得るためのQRコードのカードを、観光施設などに置く予定だ。

 日本語、英語をはじめ、中国語の簡体字、繁体字に対応し、ロシア語、韓国語、タイ語も追加する予定。現在は小松市内の観光地を中心に、600〜700種の対応ができる。答えられない場合もあるが、AIが学習し、応答の精度が上がっていく。今後はデータを解析し、市外を含めた広域観光も案内できるよう修正していくという。

 1日にあった式典で、竹村信一副市長は「外国人宿泊者数が増えている。多くの人が利用して精度が上がっていけば」とあいさつ。イグジットの中井川俊一社長は「自然も文化も豊かな小松には可能性がある。国内外に発信する手伝いをしたい」と期待を込めた。

 市によると、2018年度の同空港国際線利用者は24万4000人。市内の外国人宿泊客数は17年が2万3000人、18年が2万5900人と増加している。


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