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中部ご当地キャラニュース (151/2771)

2019年7月24日 観光地つなぐ足 担い続けて90年 近鉄志摩線 賢島駅で式典 50年代の塗装が復刻

【三重】開通90周年を記念したくす玉を割る関係者ら。左奥で停車しているのが復刻塗装車両=志摩市の近鉄賢島駅で(2019/7/24 広域三重版)

【三重】開通90周年を記念したくす玉を割る関係者ら。左奥で停車しているのが復刻塗装車両=志摩市の近鉄賢島駅で(2019/7/24 広域三重版)

 近鉄志摩線開通90周年の記念イベントが23日、志摩市阿児町の近鉄賢島駅であった。かつて運行されていた車両の塗装を復刻した電車の出発式などがあり、鉄道ファンら100人が訪れた。(山村俊輔)

 志摩線は1929(昭和4)年7月23日に鳥羽から、現在の賢島駅から南約500メートルの場所にあった真珠港駅間で開設。当初は志摩電気鉄道が運営し、三重交通、三重電気鉄道と経営が変わり、65年には三重電気鉄道と近鉄が合併した。70年には鳥羽−宇治山田間で鳥羽線が開通し、大阪、名古屋方面に直通した。現在は志摩線の総距離は24・5キロで、賢島駅では1日あたりの乗降客が約1000人となっている。

 式典では瀬川克典鳥羽駅長が「風光明媚(めいび)な伊勢志摩を走る志摩線は沿線にも魅力的な観光地が多く重要な路線の一つ。今後も堅実な運行を心掛け、多くの客さまにご利用いただきたい」とあいさつ。市のPRキャラクター「しまこさん」らとくす玉を割った。

 駅では記念入場券やグッズが販売されたほか、50年代の三重交通志摩線時代のクリーム色とグリーンの塗装車両も復活し出発式もあった。塗装車両は今後も通常編成に組み込まれ、県内を中心に運行する。


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