トヨタ、賞与満額回答 異例の継続協議も冬3.5カ月分 

2019/10/9 夕刊

 トヨタ自動車は九日、愛知県豊田市の本社で冬の一時金(賞与)の額を決める労使協議会を開き、会社側は夏の支給分と合わせてトヨタ自動車労働組合が求めていた基準内賃金(月給)の六・七カ月分とする満額を回答した。

 トヨタの二〇一九年春闘では、業界の環境変化に対する労使の認識の差などから年間一時金が決まらず、冬の分は異例の継続交渉になっていた。冬は、夏に支給された三・二カ月分(平均百二十万円)を差し引いた三・五カ月分となる。

 トヨタは一九年春闘で、賃金水準を底上げするベースアップ(ベア)を六年連続で実施。正社員や非正規の期間従業員を含めた全組合員の昇給額を平均で月一万七百円とした。一方、豊田章男社長が交渉で「ものすごく距離感を感じる」と労使双方の現状認識をただすなど、議論がかみ合わない場面もあった。

 このため、労使は春闘後、車の電動化や自動運転技術の進化といった変革期に対する双方の問題意識や取り組みなどの議論を加速。人事制度や賃金のあり方などを話し合う専門委員会を労使でつくるなど、競争力強化に向けた協議を重ねていた。

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